精神患者
皆さんはうつ病などの精神患者には、診断するための決定的な検査方法がないということをご存じでしたか?
風邪や熱といった診断には、もちろん明確な検査方法がありますが、うつ病などの精神病にはそれが存在しません。
ではどのように診断されるのか?
それは本人や家族の間で、面接や問診を行い、そこから診断して判断する仕組みになっております。
典型的なうつの症状を幾つかご紹介したいと思います。
①気分が沈んで落ち込むことが多い、なんだか憂鬱な気分、望みや目標がない、わけもなく悲しい・・・など、こういった症状を抑うつ気分といい、うつ病によくあるパターンです。
今にも泣き出しそうな表情や憔悴しきった表情が見て取れるため、周囲の人にも気づかれやすいです。
②趣味や好きなことに興味がわかない、活動する気になれない、何をしても何を見ても喜びの感情が沸かない・・・など、こういった症状を興味または喜びの喪失と言います。
以前まで楽しいことはずだったものが楽しくなかったり、好きなバラエティ番組を見ても面白くない、人と話すことが嫌になってくる、というような感心や欲求が著しく低下するうつ病症状です。
その変わりぶりは周囲の人から見れば驚くはずでしょう。